離婚の際の財産分与ってどうなるの?

離婚をするという理由の第一位は、何だと思いますか? 「性格の不一致」だそうです。

性格の不一致って、結婚する前からわかっていただろうに・・・とか思うけれど、意外と一緒に生活してみないとわからないことってあるんですよね。 結婚前って結構自分を飾っているところってありますから。 性格の不一致が離婚の理由となる場合、離婚の責任がどちらかにあるとは言えない場合や、責任が同程度の場合には離婚につきものの慰謝料をお互い請求することができません。

では、専業主婦など、生活能力がない人は離婚後、どうやって生活するかというと、慰謝料ではありませんが、生活力のある配偶者が離婚の責任の有無にかかわらず、生活力のない配偶者に扶養的な意味を含めた一時金が支払われることがあるようです。

これを扶養的財産分与とよんでいます。2年ほど前に話題になったのですが、アメリカで専業主婦の経済的価値がどれくらいなのか計算した結果が発表されていましたね。それによると、炊事洗濯から育児までこなした場合、裁判官並みの年棒に相当するとされ、なんと年間約1500万円にもなるということです。

計算方法がどういったものなのか定かではありませんが、すごい金額ですよね。扶養的財産分与も、今までこなしてきた主婦業への報酬だと考えればいいのかもしれません。

どうしても離婚したいけれど、仕事もしていないし、離婚後の生活が不安だという方は、こういう方法もあるのだということを頭においておけばいいのではないかと思います。ちなみに日本の主婦業は日給になおすとだいたい5700円くらいの計算になるようです。日米でずいぶん金額に差がありますね。

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